フレームの塗装の工程を無くすことにより、CO²排出量の削減、製造工程の短縮が図れます。
亜鉛-アルミニウム6%-マグネシウム3%のめっき層を持つ新しい溶融めっき鋼板です。
耐食性が、溶融亜鉛めっき鋼板に比べ10~20倍、溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板に比べ5~8倍に優れています。
切断端面部においても、めっき層から溶けだしたAI,Mgを含む緻密な亜鉛系保護被膜が端面部を覆うことにより、優れた耐食性を発揮します。
厳しい腐食環境下で優れた耐食性を示すことから、溶融亜鉛めっき(HDZ55など)やユニクロめっきの代替としてご使用いただけます。
「長寿命化が図れる」、「少ない付着量で耐食性が得られる」という観点から、省資源対応型の製品といえます。クロムフリー処理により、マキテックのフレームはRoHS、ELV等の環境規制に対応しています。
※従来のライトグリーン(S31-513 日本塗装工業規格)のコンベヤも引き続き製作します。