製品の歴史
HISTORY
マキグループの歴史は1946年、名古屋市熱田区に誕生した真木工業所から始まります。今でこそメーカーとして確固たる地位を築いていますが、創業当初は農業用発電機や紡績部品の修理、製造下請けを行っていました。飛躍のきっかけとなったのは1951年より開始したパチンコ手打ちハンドル用ベアリングの製造です。それ以降、時代に合わせて“世の中に必要とされるモノ”を創り続けてきました。
1951
1960
パチンコ手打ちハンドル用ベアリングの製造技術を活かして、コンベヤ用ベアリングの製造を開始。当時の社員数は27名でした。
1971
1978
コンベヤの製造を開始したのは1970年代。ここから「コンベヤのマキテック」と呼ばれるまで怒涛の勢いで売上を伸ばしていきます。
1981
初代マーボー君 誕生
6月生まれのマーボー。会社の“アイドルマーク”だったそうです。
1997
ベルゴッチという名前は、たまご型の電子ゲームの爆発的流行にあやかってつけられました。
1998
ホーム家具やオフィス家具も取り扱っていました。現在も、マキグループの事務所で見かけることができます。
スーパーでもよく見かける台車を取り扱い始めたのは20世紀も終わりのころ。マキグループのロングセラーです。
2002
2003
当時のIT事業部ではモバイルデジタル学習機なども取り扱っていました。「え?こんなこともやっていたんですか?」と驚かれることも少なくありません。
2005
押し寄せる少子高齢化に対して貢献すべく、持っている製造技術を活かして福祉用具の製造に挑戦しました。
2006
2008
2009
2009
マーボー君 リニューアル
2012
産業用ロボットとコンベヤを組み合わせた搬送システムの提案を強化。工場や物流倉庫の人手不足の解決に貢献しています。
2013
2014
マキグループでは過去に飲料水以外の食品も扱っていました。餅とそばのセットはお歳暮として手にとったことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2016
2017
2017
シロクマ君 誕生
2018
2020
2021
ファミレスではロボットが配膳する時代になりました。マキグループでも、自立走行型搬送ロボットを開発し、工場や物流現場の無人化に貢献しています。
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、独自のECサイトを立ち上げました。コンベヤローラ1本あたりから購入できるようにするなど、利便性の高さを追求しました。
マキテックは今後もさまざまな可能性に果敢に挑戦し、そのフィールドを拡大し続けます。